☆彡サポート体制が整っているレーシッククリニックを選ぶブログ:2015-02-19
母というのは、育児をするために、
子どもを保護し、干渉し続けなければならないのだが…
それを上手くやっていけば、
子どもは健全に育って行くと同時に、
健全な反抗を示して、自治領域を拡大していくことになる。
子どもが自分でやってくれることが多くなれば、
子どもの脳は自動的に成長する。
しかし、
母が過保護や過干渉になってしまうと、
子どもは母に反抗することもできず、
自治領域を拡大して行くことができない。
そうなると
子どもは脳を自分で成長させる機会を失うので、
子どもの脳に深刻なダメージを与えてしまうことになる。
母としても常に子どもの世話を焼いているので、
自分では充実した連日を過ごしているのかもしれないが、
子どもとしては、歪んだ形で育てられているにすぎないのである。
子どもを過保護や過干渉を繰り返す母は、
とにかく子どもとべったりとくっついている。
しかも子どもにテレビゲームを与えてしまい、
子どもはテレビゲームに夢中になって、
子どもらしい遊びなど何一つしない…
子どもが自治領域を拡大していないと、
明らかに異常な育ち方をするのだが、
この手の母には、それが解らないのだ。
親子べったりは、
いずれ親子双方にとって苦痛をもたらす。
子どもが小学生になれば
子どもは自分で積極的に物事に取り組まないので、
全てのことに、母が命令しなければならなくなる。
子どもの方もそれに慣れてしまうと、
母に命令されなければ動けなくなるし、
自分ができないものは、母がやってくれるだろうと思ってしまい、
非常に怠惰な生活を送るようになってしまう。
当然にこのような生活をしていれば、
脳のシナプスは急速に減少して、
非常にバカな大人に育ってしまうのである。