☆彡レーシックにおける保険金の給付ブログ:2020-02-28
我が家の料理は、パパが作ります。
母親は日本人、パパは中華系フランス人。
僕が小さい頃、二人がそれぞれ料理を作っていました。
母親が作るのは和食中心。
基本は茹でる、焼く、煮る…
素材のそのままの味を楽しむと言えば聞こえはいいけれど、
実は料理がちょっぴり苦手なんです。
お子さんたちが巣立った後、
我が家のシェフは、パパのみとなりました。
パパが作るのはエスニック中心。
一般家庭ではなかなか食べない茹でた鳥の足先だって、
我が家ではお馴染みの家庭料理です。
パパは料理が好きで、餃子も皮から作ります。
スーパーの食材売り場の散策が大好きで、
24時間に何度も食材売り場に足を運んでいます。
パパの料理の腕前は、
その辺のレストランよりも断然上です。
パパ特製の中華料理を食べたら、外では食べられなくなります。
我が家にお客さんを招待すると、
パパはここぞとばかりに料理を振舞い、
皆舌鼓を打ちながら食べています。
パパは、
皆に自慢の料理を振舞えるのが、
とても嬉しいようです。
また、僕たちお子さんが実家に帰ると、
これも食べろあれも食べろと大盤振る舞い。
自分で作ってみておいしかったら、
たとえ前日に食べたとしても、僕たちのために改めて作ってくれます。
そんな我が家の家庭料理は、
到底インターネットでも検索不可能です。
パパの料理を作れるようになりたいけれど、
これがなかなか難しい…
まず調味料がわからない…
見慣れない調味料が多いんです。
作り方もまた難解。
「料理教えて」って頼んでみても、
なんとなくこれくらい…とか、味見しながらだよ…って、曖昧すぎる。
とりあえず僕はパパ譲りの料理のセンスはあるものの、
パパの味を引き継ぐには、まだまだ時間がかかりそうですね。