☆彡大切なのはレーシックの実績数ブログ:2019-06-05
女の子が生まれてから8ヶ月が過ぎました。
女の子が何より大好きなこと、
それは、抱っこです。
私が仕事から帰り、私の顔を見るや、
ニカッと顔をほころばせ、目をキラキラさせながら、
抱っこされるのを待っています。
着替えて手を洗ってから抱っこをしようと思う私は、
意味がわかるのかどうかはわかりませんが、
「ちょっと待っててねー」と言いながら
自分の部屋に向かいます。
すると、
背後からは
「フンギャーッ!」という泣き声が聞こえてきます。
その声に振り返ると、
女の子は何とも切なく悲しい顔で
泣いているではありませんか。
私は胸がつぶれそうになりながらも、
「せめて手だけは洗わねば…」と
洗面所に向かいます。
振り返って一旦目が合ったにもかかわらず
去っていく私の姿を見て、
泣き声が一段と大きくなります。
ダッシュで手を洗い、
服を脱ぎ散らかしながら娘の元に駆け付けると、
女の子は私の目にビシッと視線を合わせながら、
アゥアゥと喘ぎながら目に一杯涙を溜めています。
真っ赤になって目に一杯涙を溜めている女の子を抱き上げると、
女の子は、私の腕の中に収まるまでのわずかな間に、
もう泣きやんでいます。
私の腕の中で私の顔をじーっと見つめて
ニッコリ微笑んでいる女の子の目は、
帰ってきた私の姿を見つけた時と同じ目をしています。
その後は、
私の眼鏡を取ろうとして阻止され、
私の鼻をもぎ取ろうとして阻止され、
唇を引っ張ろうとした手を私にバクッと食べられそうになって、
驚きながらもキャッキャと喜びます。
そんな女の子とのやりとりの一時、
私は幸せを感じます。