☆彡大切なのはレーシックの実績数ブログ:2016-09-11
間もなく臨月を迎える妻の腹は、
「これでもかっ!!」というくらい
大きく突き出しています。
時にはムニムニと、時にはボコッと動く、
パンパンに張った腹を撫で回すのが、
最近のわしの楽しみと癒しとなっています。
腹を撫で回しながら、
妻と子供のことについて話をするのもまた、
わしにとっての楽しみであり、癒しなのです。
話すといっても、
「どっちに似てるのか?」とか、
「ここは妻に似てるといいな」とか…
そんなたわいない話なんですけどね。
そんな話の中で、
この子供の遺伝子は50%がわし、50%が妻でできている
という話をしていました。
当たり前といえば当たり前の話なんですが、
わしと妻の遺伝子を併せ持つ存在なんだということに
感心していたのでした。
これまた当たり前なんですが、
わしと妻は夫婦ですが、赤の他人です。
心のつながりはあっても、遺伝子の交わりというのはありません。
その、わしや妻ではどう頑張っても持てないものを、
この子供は持っているんだということに感心しました。
そこから話が広がりまして、
わしの遺伝子を50%引き継いでいるということは、
わしの父と母の遺伝子を
25%ずつ引き継いでいるということになります。
それと同じように、
妻の父と母の遺伝子を
25%ずつ引き継いでいます。
それぞれの両親の父と母の遺伝子も引き継いでいて、
わしと妻それぞれの兄弟姉妹とも血がつながっていて…
と辿っていくと、そこには本当に多くのつながりがあります。
この子供は、それら全てのつながりを受け継いだ
「つながりの結晶」なんだということに改めて気づき、
それだけで感動と畏敬の念を抱いたのであります。