☆彡日本国内でのレーシック実績ブログ:2022-06-25
オレにとってお母さんは、すごい人です。
祖母(お母さんにとってはお姑)との中は最悪だったにも関わらず、
祖母が痴呆になってしまったり、徘徊するようになってしまったり、
日常生活を送ることが難しくなってしまったりしても、
最後まで丁寧に面倒を見ていました。
当時、
祖母が自分の息子(オレにとっての父親)の
名前を忘れてしまっても、
お母さんの名前は最後まで覚えていたことからも、
その関わり方のすごさを感じていました。
さらにそれだけではなく、
祖母への介護が長じて、介護の資格を取り、
外のおばあちゃんのお世話までしていたのです。
自分の家での介護だけでも大変なのに、
お母さんはそれを外の世界へつなげ、
「外にはもっと大変なおばあちゃんがたくさんいるってわかったわ」
なんて言っていたのです。
また、父親の願いもあって、
お母さんは完全に専業主婦でした。
オレの記憶では、
お母さんは毎日家のどこかを掃除していました。
オレの記憶がある時から今まで、それは変わりありません。
今は離れて暮らしていますが、
帰省するといつもどこかを掃除しています。
ご飯は、
冷凍食品や出来合いのものを使わない主義です。
ある時、あまりに不思議で、
また、面倒くさくはないのかと思い、
オレはお母さんに言いました。
「たまには、冷凍食品使ったら?」と。
するとお母さんは、
「お母さんが子供だったころ、
お弁当が冷凍食品ばっかりで、それが嫌だったのよ。
うちは自営業だったから、仕方ないとはわかっていたけれど、
それでも嫌なものは嫌だったのよね。
だから、自分の子供には同じ思いをさせたくなかったのよ〜」
と言っていました。
本当にすごいなぁと思います。
ちなみにこれも、未だ変わっておりません。